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2009年7月 3日 (金)

保田隆芳氏死去

JRAの元騎手で元調教師の保田隆芳氏が亡くなられたそうです。馴染みのない方が多いかもしれませんが、現在の日本競馬に大きな影響を残した方です。

騎手時代では現在のGⅠに当たる八大競走を天皇賞春秋10勝を含む22勝、ダービーでも2勝しています。調教師としても、メジロアサマやトウショウボーイなどを育て上げ、2004年には競馬顕彰者として競馬の殿堂入りを果たしました。息子の一隆調教師もセイウンスカイで皐月賞、菊花賞を制しています。

そして保田氏として忘れてはならないのがモンキー乗り。現在では当たり前になっている中腰前傾姿勢で騎乗するモンキー乗りは、保田氏が1958年にハクチカラで海外遠征した際に、海外では当たり前になっていた騎乗方法を習得して日本に波及させたものです。それまでは天神乗りと呼ばれる、馬に腰を下ろしながら騎乗する乗り方が一般的だったのが、保田氏がモンキー乗りでリーディングジョッキーの座を獲得した事で他の騎手にも波及したそうです。また、騎手にとって大切な厳しい生活管理のシステムを作ったのも保田氏。騎乗技術の向上にも大きく貢献しました。

日本競馬の発展に貢献した方の逝去に心からご冥福をお祈りします。

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