今日はちょっとまじめな話なので少々文字を小さめに。
色々ページを調べてたのですが、やっぱりイースオンラインの受けは賛否両論ですねえ。あの赤毛の戦士がいるからイースなんだ!とか、私も指摘した事があるBGMがオーケストラ調でノリが良くないとか、オンラインゲームにする必要あるのかという意見もあるのが事実。でもまだ世界観はちゃんと持っているので、十分イースの世界だと私は思ってます。確かに無理がある点も様々ですが、良くも悪くもオンラインゲーム。自分でキャラを作り、オフラインではできない仲間と世界を分かち合うのがオンラインの醍醐味。ROやリネージュ、モンハンなどもそういう観点で受けてる所もあるので、これはまたイースの別世界と考えてもいいのではないでしょうか。仮面ライダーだってそれぞれ世界が分かれてるわけだし(笑)
でも、やっぱりゲームに限らず、今の日本人のゲーム、アニメや漫画の評価要素は「キャラクター」なんですよね。例えストーリーがなくてもキャラがかっこいい、可愛ければ大人気になったり(最大の例がボーカロイド。アレはゲームではなく製作ソフト)、ストーリーは面白くても、キャラが見えてこない物は人気が低迷など・・・。今のアニメや漫画を見てると、女の子キャラはよく目立ってるんだけど、肝心のそのキャラの出るストーリーは見えてこないんですよね。まあ私のアラサー感覚がこういうアニメを敬遠してるだけなのかもしれませんが・・・。
話は変わりますが、最近ジャンプリミックス版「キン肉マン」を見てます。小学生時代に見てた時は、技がかっこいいとか、超人が面白いとかしか見てなかったのですが、今改めて見てみると、意外に奥が深い話だったんだなあと思ったり。ちゃんとキャラクターがストーリーによって生かされてるんですよね。超人オリンピック予選で子犬を助けるため自ら反則で敗退したテリーマン、ロボ超人として生まれたがゆえに苦しみ、残虐超人になってしまったウォーズマンなど、正義超人、残虐超人ともにそれぞれドラマを演出されてます。もちろん主役のキン肉マンも、ダメ超人と言われふざけていながら、ちゃんと正義超人としてのフェアな精神は持っているという魅力を持っています。小学生の時一体何を見てたのかなとか思ったり(笑)
あくまでアニメや漫画、ゲームは、ストーリーと世界観の中にキャラを生かすもの。でも最近のアニメやゲームはキャラがストーリーを先導しすぎてる感があるのです。「そういうのもある」ぐらいだったらいいのですが「そればかり」というのは・・・。
麻生総理が「世界的に日本のアニメは文化と位置づけられる」と通称「アニメの殿堂」を作る計画を建ててるようですが、実際には世界での日本のアニメのシェアは数パーセント程度。世界でも評価されていそうな宮崎アニメですら、海外では1作ごとの観客動員数は10万人にも満たないという有様です。しかし、昔のアニメである「北斗の拳」や「ドラゴンボール」などは実写化する程の大ヒットとなりました。むしろ昔のアニメの方が海外で受けている感があるのは、「漫画やアニメはキャラではなくストーリー」と言う事を知っているからではないでしょうか。だから最近の日本のアニメは、一部のマニアを除いて下火状態という結果に。まずはそれを認識した上で、アニメの殿堂を作るか否かを決めてみては。
まあこう言いたい放題書きまくりましたが、私はとりあえずしばらくはイースオンラインを楽しんでいこうかと思っております。最近のファルコムは空の軌跡偏重主義に走りすぎた感があるので。もし英伝7にまで軌跡キャラを出したらへこみますよ。ザナネクのような傑作を作るほどの志はどこへ。
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