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2011年7月27日 (水)

そういう組織

中国の高速列車脱線事故。わずか38時間で事故車両を壊して復旧させ、批判が起これば掘り出して真相究明すると宣言する中国政府。かなり事故を封じようとして懸命になってますが、結局賠償金で解決しようとするんだからあきれるばかりです。その前にかなりの過密ダイヤに改正されていたらしいので、それも影響しているのかもしれませんが、落雷で全列車が停止しないという、設備が不十分のまま開業したのも原因と言わざるをえません。
それでも開業を勧めた中国政府が「自分たちの技術は先進的だ」と言い張るのは、やはり中華主義なんでしょうね。「自分たちが一番優れている」ではなく「自分たちが1番以外はありえない」という昔からの中国の悪い精神がまだ政府内に染みついているのでしょう。何せ前から言うように中華とは「世界の心にあるのある国」で、それ以外の場所は「東夷(東のいやしい地域)」とか「南蛮(南の野蛮人の地域)」とか呼んでいるようなものなのですから。だからこそ領土問題では軍を派遣したり、領土を求める市民団体を英雄視するなど、あれだけ決死の抵抗をするし、国連では常任理事国でロシアより強硬な態度を取るし、二酸化炭素削減交渉でも徹底拒否して工場で煙を吐き続け、ノーベル賞まで取る人権活動家を隔離して、ノーベル賞の授賞式の場所であるノルウェーを非難するなど、かなりの癖のある国家になってしまっています。
もちろん、中国国内の多数の中国人は人権に目覚めてはいると思うのですが、結局その活動を自粛させようとする政府側に圧迫されて、思う存分の批判が出来ない状況だと思うのです。この事故をきっかけに、中国政府の対応が少しは改善されれば良いのですが、まあ難しいでしょうね。中東のような革命が起きても、天安門事件のように封じられてしまうような国ですから。

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