« 歳なのか!?(涙) | トップページ | そしてまた分ける »

2011年11月25日 (金)

やっぱり怖いマスメディアの影響力

最近は、深夜に帰ってきた後に寝る前に、CSディスカバリーチャンネルの「知られざる犯罪の裏側」を、エアロバイクをこぎながら見てます(笑)30~40分ぐらい運動して寝るといい快眠になるので。

さてさて、その番組を見て思うのは、どの犯罪でも犯人が安易に割り出されて、マスメディアがそれを極端に伝えたがゆえに、真犯人を野放しにしてしまうケースが多いということ。10年前に起きたアメリカでの少女殺害事件では、両親が疑われて状況証拠を検証しようとせず、両親が討論番組に出演すると、必死に無実を訴える母親ばかりを放映して「狂乱している」と報じて犯人としてつるし上げる始末。結果、母親は心労からガンを患い5年前に死亡という結果になり、父親が独自ルートで真犯人を割り出しているという状況に。

ここで見てると、マスメディアはやっぱり宗教だな~と思えてきますね。番組やネットなどで面白い部分だけ伝えて真実には深く言及せず、結果、間違った解釈で国民にとらわれてしまうという結果を引き起こしているような気がします。
それでもまだ「まあメディアの誇大広告だろ」と解釈する人もいるからいいのですが、中には「メディアの情報は真実を伝えるもの。だから絶対だ」と完全に鵜呑みにする「原理主義者」もいるから怖いのです。
今の日本のメディアなんかでもそうでしょ。容疑者が逮捕されると、どうでもいい容疑者の過去を無理やり引っ張り出して、犯罪を犯した経緯を作り上げてしま始末。いや、犯人だけじゃなくて、被害者の過去まで報道して、被害者家族の心理を逆なでするような報道をするのは毎回どうかと思いますね。
もう一つ。財源問題で揺れている中で「『埋蔵金』とか『予備金』があるから増税しなくてもいい」という意見をする人が現れれば、誰だって鵜呑みにして「増税反対」というでしょ。実際は「埋蔵金」があったとしてもまかないきれるものではなくても、メディアやネットが「大丈夫」と言ってしまえばもうそれが絶対になってしまう。だから恐ろしいです。
我々も、もう少し冷静に考える心を持たなければいけませんが、ネットと言う「本音を語れる」場所がある以上、なかなか難しいでしょうね。

…まあ、ここのブログもその一つなんですが(笑)

|

« 歳なのか!?(涙) | トップページ | そしてまた分ける »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 歳なのか!?(涙) | トップページ | そしてまた分ける »