« ようやくミニプラアップ | トップページ | 書くことがないゆえに »

2012年8月30日 (木)

悪役になり切れないゆえに

もう今更書きたくないんですけど、国会は相変わらずアホ軍団の寄せ集めですね。どうにか増税法案は成立したものの、尖閣諸島・竹島問題にオズプレイ、原発再稼動、さらにここで必要なはずの法案審議の直前に首相の問責決議案。ほんとにこの人たちは国を真剣に考えてるのかなとも思えてきます。

野田首相。大分「悪役」になろうとしていたのですが(悪役の意味は前に何度も書いたのであえて書かない)、自民党に足を引っ張られてしどろもどろ。やっぱりここぞの時に悪役になりきれてないんですよね。その結果、態度が中途半端になってしまい、総すかんを食らうという…。
ほんとに今の状況を変える為には誰かが独断でもやるべき事を決断すべきなのに、結局は世間の批判が怖くて、妥協の道を進んでしまうという…歴史を見ても、「自分が批判を受けて殺されてでも行った行動は、後々人々にプラスになった」という例は数知れません。特に今は震災後の処理やらガレキ最終処分場の場所、沖縄の問題など解決しなければならない事が多いはず。ここは心を鬼にして決断をすべきところです。

自民党。まずあんたらが政権奪還の前にすべき事は「過去の行いを反省して、新しい考えて挑め」に尽きると思います。
そもそも尖閣諸島や竹島問題にしたって、自民党政権時代ののらりくらりと中国と韓国に翻弄された結果、今になって火種が吹いただけなのに、それを躍起になって火消しに挑んでる民主党に「弱腰外交だ」と…弱腰外交は自民党の常套手段でしょうが。
批判は以前の民主党のコピー&ペースト、そして審議に応じる条件は「自分たちのやり方に戻したら応じる」という…(後期医療制度がそのいい例)元々それが問題があったから改革しようと言うのに、元に戻せという…。
結局自民党は過去の失策や失敗は反省するどころか「あれは正しかった」と思ってるところがあるような気がしてなりません。官僚だって若手中心に過去のやり方を変えていこうと言う動きもあるだけに、そろそろ自民党も幹部総交代して、ほんとにやるべき事をまとめるべきです。だから「平安末期の藤原摂関家」と言うんですよ。

原発問題。何だか「最終的に稼動を0にする」というのが国民の間の結論になってきています。確かに0にすると言う事自体は間違ってはいませんし、そうするべきだとは思うのですが、問題は「どうやって0にするのか」。
大半の人が「今すぐ止めろ、今すぐ全部廃炉にしろ」という風潮になってるんですよね。でもそれは難しい問題。じゃあその間の電力確保はどうするべきか。大飯原発を稼動させている関西電力のように、火力発電を止めて総すかんを食らうというやり方は納得できませんが、そもそも火力発電だって最終的には止めなければならないもの。
CO2削減問題が原発問題でかなりかき消されてる感がありますが、今巨大台風が襲ったり集中豪雨が何日も続いたりと異常気象が頻発する中、原因は明らかでしょう。車だって「電気自動車にすればいい」といいますが、その電力は何で作るか。太陽光発電をつけてるのはごくわずかで、原発もほとんど動いてない中、火力発電を動かせばいいというのでは、結局は電気自動車もCO2を出しているんですよ。
反原発団体も今すぐ原発を止めろ、今すぐなくせと、キャンドル付けたりしながら言ってますが結局は電力は使っている事を忘れてませんか。第一参加を呼びかけたのはパソコン・携帯・スマホなどのツイッターやFaceBookからでしょ?それだって電力を使ってるわけだし、「原発使うなら火力のほうがましだ」と言っているうちに集中豪雨で道路冠水なんて事も考えられますよ。
もしほんとに原発をなくしたいのなら、自分たちで補助金なしで電力確保してみるべきです。太陽光でも風力でも地熱でもいいので自分たちで設置、普通に生活して1年間1000世帯以上の電力を確保できたら、そりゃ「どうだ、原発なんかなくったって生活できるぞ」と胸を張れますが、そういう設置は「国が補助金出せ」としか言わないという…。国は国民のわがままを100%通すためにあるものではないはずなんですけどねえ。未だに国民の多くは「バブルの時が通常、今は異常だ」と思ってる感がありますし。

はあ言いたい放題ガンガン書きましたが、要は「そろそろしっかりしろ日本!」と言う事です。でもやっぱり話し合い第一主義、過去は振り返らないのが美徳という精神の日本では難しいんでしょうかね。

|

« ようやくミニプラアップ | トップページ | 書くことがないゆえに »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ようやくミニプラアップ | トップページ | 書くことがないゆえに »