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2012年12月12日 (水)

防衛音痴

北朝鮮のミサイル発射でトップニュースになってますね。やはり天候の良い内に発射したかったのか、かなり手際よく行ったうえに、各国は「ミサイルの調整で一時延期するのではないか」と情報が錯綜するという始末。まあ被害がなかったのは幸いですが、それでもまた北朝鮮の翻弄が続きますねえ。また国連で制裁だ、中国とロシアが擁護だともめる事になりそうです。

それにしても問題なのが、ミサイル発射前の各地の反応。特にPAC3が配備された石垣島では、発射台があるだけで、「観光面に問題」「不安で仕方がない」と地元の意見の報道がありましたが、実はこれはすべて「北朝鮮のミサイル」に対してではなく、「PAC3」に対して述べられていると報じているのです。不安要素を排除するための準備なのに、その準備そのものに批判的な意見を持ってくるのってどうなんでしょう。
マスメディアも馬鹿なもので、準備に遅れれば「初動体制の不備が問題に(4月の発射失敗の時に)」、しっかり準備していても「情報が錯綜して混乱している」ととにかく批判続き。
多分、破片が落下して撃ち損じたら「全くの無力の迎撃ミサイル」、もし撃ち落としたとしても「日本の武装化に懸念」とか書くんですよきっと。そしてそういう報道に翻弄されて、国民も鵜呑みにしてしまうという悪い形です。

今の日本を対外から守られているのは「憲法9条」ではなく、「自衛隊」「米軍」である事実にそろそろ気づくべきではないでしょうか。どんな災害でもボランティアよりすばやく対処できるのはやはり自衛隊だし、安保条約で米軍があちこちで監視をしているから平和を保たれている事は事実です。
なのに「憲法9条で日本は守られている」「日本に軍隊はいらない」という意見も。憲法は日本の範囲内だけで、海外には関係ないものなんですけどねえ。結局日本人をこういう状態にしてしまった太平洋戦争の指揮者達の罪は重いわけですが、軍隊=侵略というイメージをやめない限り、この状態はこれからも続くでしょう。また北朝鮮がミサイルや人工衛星やら撃ち上げたり、中国が尖閣諸島を軍船が動き回って、どうしようどうしようと慌てふためき続ける事は間違いないです。

ほんとに日本は防衛音痴な国になってしまったものです。

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